滅亡へのカウントダウン(上) 人口大爆発とわれわれの未来 [ アラン・ワイズマン ]
人口大爆発とわれわれの未来 アラン・ワイズマン 鬼澤忍 早川書房BKSCPN_【biz2016】 メツボウ エノ カウントダウン ワイズマン,アラン オニザワ,シノブ 発行年月:2013年12月 ページ数:357p サイズ:単行本 ISBN:9784152094254 ワイズマン,アラン(Weisman,Alan) アメリカのジャーナリスト。
1947年ミネアポリス生まれ。
ノースウェスタン大学でジャーナリズムの修士号取得。
著書『人類が消えた世界』(2007年、邦訳は早川書房刊)は、『タイム』誌の2007年ベストノンフィクションに選出されたのをはじめ、Amazon.comやiTunesオーディオブックの年間ベスト(ノンフィクション部門)でも第一位を獲得し、34の言語に翻訳される世界的ベストセラーとなった。
さらに全米批評家協会賞、レイチェル・カーソン賞など多くの賞の最終候補にもなり、中国国家図書館の文津図書賞を受賞している 鬼澤忍(オニザワシノブ) 翻訳家。
1963年生まれ。
成城大学経済学部経営学科卒。
埼玉大学大学院文化科学研究科修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部(疲弊した土地が提起する四つの疑問ーイスラエルとパレスチナ/はち切れそうな世界ーさまざまな限界/人員総数と食料のパラドックスーエーリックとボーローグ/人口扶養能力と揺りかごー地球にとっての適正数)/第2部(島の世界ーイギリス/教皇庁ーヴァチカンとイタリア/人間に包囲されたゴリラーウガンダ/人間の長城ー中国)/第3部(海ーフィリピン/底ーニジェール) 加速する温暖化、続発する異常気象、生物多様性の喪失ーこうした環境問題の根本に過剰な人口があるのだとしたら、すべての文化圏に属する人が納得できる人口抑制の方法はあるのだろうか?さらに、絶え間ない人口拡大と成長に依存しない新しい経済システムを設計することは可能なのか?果たしてわれわれは、今後も存続していくことができるのだろうか?世界的な環境ジャーナリストが中国、ニジェール、インド、ヴァチカン、日本など20余カ国を旅しながら考える。
人口学者、生態学者、経済学者、宗教指導者ら、あらゆる人々の肉声から見えてくる未来とは?人類が直面する今世紀最大の問題に迫る必読のノンフィクション。
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